LPガスと都市ガスの違いって?
1. LPガスは供給場所を選ばない
導管を必要としないLPガスは、車で運べる場所であれば供給場所を選びません。また、1995年の「阪神淡路大震災」では、安全で持ち運びが便利なことから、供給場所を選ばない緊急対応エネルギーとしての有用性を実証しました。 |
LPガスは安全性に優れ災害にも強いエネルギーです。 |
2. LPガスは都市ガスより火力が強い
LPガスは、都市ガスの標準熱量に対して倍以上のカロリーを有します。このため、同じガス量を消費しても、発生する熱量はLPガスの方が高く、家庭でも強い火力をご使用になることができます。 | |
◆LPガスと都市ガスの標準エネルギー◆ | |
3. LPガスの比重は空気より重い
LPガスは、空気よりも重いという特性があります。 ですから、万一ガスが漏れた場合は床面付近に溜まります。そのため、ガス警報器は床面から30センチ以内の高さに設置されます。(逆に都市ガスは、空気よりも軽いので天井近くに設置されます) |